限界になるまで買わない
ものを買うことに慎重です。
これ欲しい、と思ったら、それを頭の片隅においておき、買わずに生活をしてみます。
しばらくして欲しい熱が冷めてたら、もう買いません。
欲しいものは何回も、何日間も思い出します。
その間に、調査をします。
・価格はどれくらいか。安く手に入る方法があるか。
(お店で見てみる、楽天、アマゾン、メルカリで中古でも調べます)
・メーカーごとに種類がいくつかあったら、比較。
(人気ランキング、口コミなども参考に)
・さらに、親、兄弟で使用しているか聞いてみる。
(もしかすると、使ってなかったら譲ってもらえるかもしれない。)
・代わりになる、別の選択肢を考えてみる
・夫にも相談。一人では判断しない。
(欲しいのなら買いなよ、と言われるけど)
そしてさらに一呼吸置いてみて、生活していて不便さが限界に達して、
これがあったらどんなに楽で、幸せか。
今日買うぞ!!
となったら買います。
最近は、マットレスを一つ買ったのですが、
今までは娘と二人、床にシングルのマットレスを敷いて並んで寝ていたのですが、
まあ狭い。
寝返りがあまり打てないのか、起きた時の疲労感がやばい。
もう一つ増やしたら疲れとれるかな、欲しいな、という思いを抱きつつ、3ヶ月ほど粘ってみまして。(お金がないわけじゃないですよ)
ある夜中、夫に宣言しました。
マットレス買うわ。
その場でポチッとし、今はとても快適な眠りについております。
人によっては、悩んでる時間が勿体無い、早く買えばその分快適に暮らせる期間が増えるからいいのに、と思う方もおられるかと思いますが、
私は、確実にこの方法で無駄な買い物をせずに済んでいます。
読んでいただき、ありがとうございました。
車を持たない選択について
郊外と呼ばれる場所の、団地住まいです。
バスがないので、ほとんどの方が車を所有していますが、
うちは車を持たない選択をしました。
理由は以下の点です。
- 購入資金がかかる
- 維持費がかかる
- 駐車場代がかかる
- 歩いて5分の場所に、20分間隔で走るモノレール駅があり、主要な駅までつながっている(会社で定期券代が出るので、お金を払わず乗れる)
- 駐車場まで少し歩かなければならない
基本主要な駅まではモノレール移動です。
正直、かなり不便です。
主要な駅まで、車なら2、3分のところ、5分歩いてさらにモノレールに揺られて約10分。
時間はかかり、荷物は重いし、乗り過ごしてしまったときは20分くらい待つので、
イライラすることもあります。
でも、その分時間に余裕を持って出掛けるように心がけるようになりました。
それに、車に乗ると確実に自分に甘くなる気がします。
歩いて数分の場所でも、乗っちゃったり。
たくさん荷物を乗せられるから、買いすぎちゃったり。
若い時からたくさん楽すると、老後に足腰が弱ってしまいそうです。
維持費も毎年何万円もかかる。
貯蓄、運用にまわしたら、いくらになるか。
たまのお出かけなら、今はレンタカーで十分です。
子供がもう少し大きくなってから、持つかどうかはまたゆっくり考えたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。
自己紹介
初めまして。
ごく平凡なアラサー、ワーキングマザーです。
日々の暮らしを丁寧に楽しんだり、節約をしたり、
少ない持ち物で暮らすよう心がけています。
以前はありったけのエネルギーやお金を物に注ぎ込む人間でした。
20代の頃は、服飾の専門を出て、アパレルで働いていました。
洋服が大好きで、休みの日は必ず街に繰り出し、ウインドウショッピングと言いながらおしゃれなものを見つけては買い、
毎日のように、新しいものを身につけていました。
でも、よく考えずに買っていたので、すぐに飽きたり、似合わなかったりして着たくなくなり、
家には洋服が溢れかえっていましたが、いつも着るものがない、買わなきゃと思っていました。
当然、貯金は全くしたことがありませんでした。
その後、夫と結婚しましたが、夫は私と正反対で、若いうちから貯蓄をしていました。
結婚に関わる費用は、全て夫が負担してくれました。
私は、全く貯金のない自分が恥ずかしくなりました。
一生のうちのとても大切な晴れの舞台のために、なんの準備もしてこなかったことを。
お金、時間を、なんて無駄にして来たんだと後悔しました。
私は、これからは自分の心から望むことだけに、時間と労力を使いたい、
大切なものだけと向き合って行く人生にすると決めました。
時間やお金には限りがあります。自分にとって要らないもの、要るものを見極めることが必要です。
その時々の自分の心を確かめる手段として、日々の暮らし、考えを書くことをしていきたいと思っています。
読んでいただき、ありがとうございました。
私は後悔しました。
今までどうでも良いものに費やしてきたお金が手元にあれば、余裕ができていたかもしれない、、。
そして決意しました。
自分が心から望むもの以外には、1円も費やしたくない。
そうして、私なりのミニマリストを目指し始めました。
おわり
読んでいただきありがとうございました。