野菜の正しい冷凍保存について
私はずっと間違えていました。
野菜の冷凍保存のやり方を。
すぐにダメにならないよう、小口切りしたネギやら、スライスしょうがを冷凍するのですが、凍るとフリーザーバックの中でくっついて固まってしまう。
ネギは、ネギ専用のフリフリ容器(穴が空いており降ると出てくる)を100均で見つけて、こりゃ便利と思って嬉々としてネギを詰めて冷凍しまたが、まあ出て来ず。
シャカシャカっと振って、パラパラっと出てくるはずが、奥底の方でぎちぎちっと固まる・・・
そして、イラッとしながらスプーンの柄でガンガンやって分けるか、少し溶かして分けるか、丸ごと使うか、諦めて捨てたりしていました。
何故なのかわからず、むしろ冷凍なんてそんなものかと思っていました。
しかし、高木ゑみさん著の『考えない台所』という本を読み、初めて正しい方法を知りました。
冷蔵庫の機能としてある、ステンレスの敷いてある急速フリージングコーナーに、バラバラの状態、(塊の場合は冷凍したい形に)で野菜をおき、凍らせてからフリージングバッグに入れるという方法です。
さらにクッキングシートを引くと、ステンレスにくっつかないそうです。
冷凍庫に急速フリージングゾーンが無くても、ステンレスのバットを敷けば同じ効果が得られるらしいです。
良いことを知りました。
今まで使えずに捨ててきたネギやらしょうがやら、ごめんー、、
こちらの本は、キッチンでの作業効率をあげる、目から鱗が落ちまくるとってもためになる本で、おすすめです。